土木構造物の耐震設計における新しいレベル1の考え方:
土木学会地震工学委員会/耐震基準小委員会
http://www.jsce.or.jp/committee/eec2/taishin/Level1.html
三井住友建設:
http://www.smcon.co.jp/news/0108m_03.html
新築建物、既存建物それぞれにおける地震リスク評価について、その必要性、利用形態、メリットを説明している。さらに、今後の取り組みについても具体的に述べている。
NTT建築総合研究所:
http://www.ntt-bti.co.jp/field/f02/
強度試験や耐震試験等の実験(ハード面)について、また、耐震性能評価や地震リスク診断など(ソフト面)についても、具体的な取り組みが説明されている。さらに、それらを踏まえた上での、コンサルティングについても述べている。
耐震ネット:
http://www.taisin-net.com/solution/taiseis_eye/02/b0da0e00000023hh.html#block_top4
震災対応設計指針による耐震設計の従来のものとの違いについて。また、事業継続管理(BCM)を進めていく上での、震災対応性能レベルの策定フローの考え方、実際に作成した震災対応チェックシートなど、具体的な取り組みを挙げている。
・
原子力百科事典 ATOMICA:
http://mext-atm.jst.go.jp/atomica/02020505_1.html
原子力発電所の耐震設計について。
1.
耐震設計の目的、2.耐震設計の基本方針、3.耐震設計の流れ、4.耐震設計のクライテリア。
・中部電力株式会社:
http://www.chuden.co.jp/torikumi/atom/more/shikumi.html
原子力発電所のしくみ、発電所の地震対策など、原子力発電所全般について書かれている。
・
財団法人電力中央研究所:
http://criepi.denken.or.jp/jp/pub/annual/2002/02seika34.pdf
原子力発電所鉄筋コンクリート構造物の性能照査型耐震設計法の構築について。
清水建設(株):
http://www.shimlab.com/top/gskt.html
清水建設(株)の開発した「地盤アンカー検討システム」は、建設工事における根切工事に伴う地盤アンカーの設計計算を効率良く確実に行うシステムである。
ナカノフドー建設:
http://www.wave-nakano.co.jp/technofile/techno9.htm
SHS本設地盤アンカー工法は、従来仮設山留工法として利用されてきた地盤アンカー工法を建築基礎工法の一種として本体利用する工法です。
京都大学防災研究所/地盤基礎構造物の耐震性能設計:
http://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/dat/nenpo/no46/46b0/a46b0t16.pdf
ここでは、土構造物・基礎の地震被害例やその特徴を示している。また、それらの耐震性能設計の流れについても述べている。
補強土ネットサービス@ヒロセ兜站ュ土カンパニー
http://www.hokyodo.jp/about.html
軽量盛土を扱っており、擁壁に作用する土圧が軽減出来、壁体を簡略化する事ができる。支持地盤への盛土荷重が軽減出来ることで、軟弱地盤での沈下の低減、地すべり誘発の危険性の低減、地盤改良処理等が簡略化することが可能。
【地震時・豪雨時の盛土被害軽減のための工法提案(案)】
http://www.ohta-geo.co.jp/siryou24/paipu_040330.pdf
有限会社太田ジオリサーチと千代田器材株式会社が、排水補強パイプの普及を目的として作成した資料。道路法面の崩壊防止対策は、被災箇所の事後対策が中心で年々高規格化・高価格化する傾向にあるが、巨大地震対策のための予防対策が必要となるようになり、低価格で広域に施工できる対策工が必要となってきた。
宅地等開発事業に関する技術マニュアル【8章 盛土】
http://www.pref.mie.jp/JUTAKU/HP/kaihatsu/pdf/gm08.pdf
盛土の設計に際しては、地形・地質調査等を行って盛土の基礎地盤の安定性を検討することが必要である。特に、盛土の安定性に多大な影響を及ぼす軟弱地盤及び地下水位の状況については、入念に調査するとともに、これらの調査を通じて盛土のり面の安定性のみならず、基礎地盤を含めた盛土全体の安定性について検討することが必要である。
国土技術政策総合研究所:
http://www.nilim.go.jp/lab/bcg/siryou/2003annual/annual3-07.pdf
設計法の国際標準化が進み,港湾施設の技術上の基準改定を行う必要性がある.そこでどのような取り組みをしていけばよいのかということが挙げられている.
独立行政法人港湾空港技術研究所:
http://www.pari.go.jp/bsh/jbn-kzo/shindo/paper/jpn_pdf/094_j.pdf
港湾の地震被害、特に「矢板式岸壁」の地震被害を解説。2ページ(第11回日本地震工学シンポジウム)では港湾構造物の耐震性能設計体系について示している.
国土交通省 国土技術政策総合研究所 港湾研究部 港湾施設研究室:
http://www.ysk.nilim.go.jp/kakubu/kouwan/sisetu/sisetu1.html
港湾施設の技術基準の国際化対応に関する研究を行っている.港湾構造物における,近年の設計法がどのようになっているかを分かりやすく図解している.
国土交通省九州地方整備局/第3節 耐震設計
www.qsr.mlit.go.jp/s_top/h16doboku/douro/3-24.pdf
本節は、「道路橋示方書・同解説D耐震設計編 平成14年3月 社団法人日本道路協会」より抜粋したものである。耐震設計は、設計地震動のレベルと橋の重要度に応じて必要とされる耐震性能を確保することを基本とする。
株式会社オリエンタルコンサルタンツ 技術紹介/鉄道橋および道路橋における靭性評価
www.oriconsul.co.jp/techno5.html
2タイプのRC橋脚をモデルに、鉄道橋および道路橋にかかわる基準(鉄道構造物等設計標準、兵庫県南部地震により被災した道路橋の復旧にかかわる仕様、道路橋示法書)を用いてじん性計算を行い、その結果靭性率の評価に違いがあることが明らかになった。たとえば、変位靭性率などは比較的簡単に計算できることから耐震設計の分野で多く用いられている。
日本橋梁株式会社 日本橋梁技法/鋼ラーメン橋の動的耐震設計
www.nihon-kyoryo.co.jp/giken/giho/pdf/200502.pdf
平成14年に道路橋示方書・同解説D耐震設計編が改定され、橋梁形式において動的照査法によって耐震性能を照査することとなった。この論文は「動的耐震設計法に関する研究委員会」の成果である「橋の耐震設計」のW編7章にも掲載されている内容を加筆し、修正したものである。
リテックエンジニアリング株式会社/既設橋梁の補強・改修設計事例
http://www.retec-eng.com/leaflet/leaflet19.htm
本橋に対して詳細な点検・調査を実施した上で、RC橋脚や鋼桁、RC床版、支承等の構造主部材についての健全性を診断し、現況構造の耐荷性能照査、並びに所要の耐荷性能確保のための補強設計や機能回復・向上のための改修設計を実施した。
1. 性能設計概念に基づいた基礎構造物等に関する設計原則
http://www.cive.gifu-u.ac.jp/lab/up3/code21_appendix_pile.pdf
性能設計概念に基づいた基礎構造物等に関する設計原則の一部として,杭基礎に関する検討を示している.
2.性能照査型性能設計法に基づく橋梁設計の基礎知識と応用
http://www.civil-eye.com/report/kouza/sugiyama/
性能設計が導入された経緯について(日本と海外の双方からの)など背景的な部分についてまとめてある.
3.耐震設計について
http://www.net-daishin.co.jp/e-4/e-4-1/14nakano.pdf#search='
道路橋示方書における耐震設計での主な改定点についてまとめてある.
オイレス工業株式会社ホームページ 橋梁用製品(橋梁の免震)
http://www.oiles.co.jp/bridge/torikumi/menshin/
OILES工業は土木,建築分野における、様々なタイプの免震・制震装置を開発している。また,積層ゴム支承や鉛プラグ入り積層ゴム支承が橋梁の耐震性能に与える効果について、分かりやすく解説されている.建築分野で用いられるダンパーについての記述も豊富である.
地震エネルギー吸収量を従来品対比で2倍にした橋梁向制振用超高減衰ゴムと制振装置を開発(潟uリジストン)(Keywords:橋梁の制震)
http://www.bridgestone.co.jp/news/c_000406.html
タイヤで培ったゴムのノウハウを生かして,緩衝ゴム・免震ゴムの製作も行っている.他の建設会社などの作成した免震装置や制震装置は,あくまで装置の機構に注目したものであるが,ブリジストンでは材料そのものに注目し,ゴムの配合や材料設計の段階から免震装置や制震装置を作成しており,このような観点の違いが興味深い.
ここで紹介されているのは,橋梁用として,エネルギー吸収性に特化した制振用超高減衰ゴム(Super Damping Rubber:SDR)である.また,SDRを使用した制振装置も提案され,大規模な性能確認試験が行われている.この制振装置は,橋桁と橋脚の間に設置するもので,SDRの優れたエネルギー吸収性により,橋梁の耐震性能を大幅に向上できることが報告されている.
Title Reliability and Performance Based Design (PDF) /Y.K.Wen(University of Illinois)
出典 8th
ASCE Specialty Conference on Probabilistic Mechanics and Structural Reliability
http://www.usc.edu/dept/civil_eng/johnsone/pmc2000/sessions/papers/pYKW.pdf#search='performance%20based%20design'
現在,地震やハリケーンによる構造物の破壊が多く発生しており,これは現行の設計方法の弱さを示している.このため,新しいコンセプトの性能評価法と設計が必要である.これを受けて,この論文では,大きな不確定性を持つ荷重と非線型領域まで考慮した複雑な構造物の挙動について考察している.また,自然が及ぼす様々な危険について性能設計の観点から最適な信頼性を定め,ライフサイクルコストの規準について提案している.
鋼構造生産システム研究会 橋梁設計部会 研究報告書
http://www.e-bridge.jp/eb/kouseiken/main.php#TOP
「鋼構造生産システム研究会(鋼生研)」は昭和63年5月に発足し、鋼構造物に関する業界の生産の自動化・システム化を推進するために各業界での生産システムのあり方やYTIのシステムの有効利用について研究をおこなうとともに、会員相互や業界間の交流を図ることを目的として活動している。本Webサイトでは「鋼橋における性能設計の調査・研究」「連続合成橋梁等の設計資料」などが公表されている。
国土交通省 土木・建築にかかる設計の基本検討委員会 土木・建築にかかる設計の基本
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/13/131021/131021.pdf
設計に係わる国際技術標準への対応といった面のみならず、国内の各技術標準間及び国際技術標準との整合性の確保といった面も含め、分野・構造種別を超えた「日本の考え」を示すことを主目的とし、建設省(当時)において、平成10年12月に「土木・建築の設計の基本検討委員会(共同委員長:長瀧重義新潟大学教授(当時)、岡田恒男芝浦工業大学教授)」が設置された。本Webサイトでは限界状態、耐震設計、性能照査法などについて詳しく述べられている。
U.S. Deportment of transportation
Federal Highway Administration
Seismic Virtual Team Seismic Design of Bridges
http://www.fhwa.dot.gov/bridge/seismic/lrfd.htm
実際の橋梁の耐震設計について、地震試験なども踏まえながら詳しく説明している。