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コンクリートゼミナール :3年生後期科目


 【科目概要・到達目標】
 〔科目群 ものづくりの基本〕
  コンクリートの強度の制御や鉄筋コンクリートの破壊モードとその制御法について学ぶことを目的とするとともに、コンクリートの硬化に関して、体験的に学習する。
 〔到達目標〕
  1.鉄筋コンクリートの破壊過程を体験的に学習する
  2.コンクリート強度の制御法を、打楽器を作製することにより体験的に学習する
  3.自ら調査した内容を発表する手法を会得する。
 【 成績評価 】
  1.評価:実験課題(30点×3)+発表(10点)
  2.実験課題1は、RCはりの設計・作製・載荷の全作業を総じて評価する
  3.実験課題2は、コンクリートの硬化に影響を与える物質について、自らが調査し自分の意見として整理できるかを評価する
  4.実験課題3は、コンクリート強度が精度よくコントロールできているかを評価する
  5.発表は、発表態度・時間・内容、質疑応答を評価する。

担当者

吉川弘道 教授、小玉克巳 教授,栗原哲彦 講師
教科書 「鉄筋コンクリートの解析と設計」吉川弘道 著(鉄筋コンクリート(1)と兼用)
  「鉄筋コンクリートの設計」吉川弘道 著
   
TA   :

牧原 成樹(M1)

場所   : 833教室、コンクリート研究室(10号館1階)